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第113回「コインパーキングの個人経営にかかる費用や収入事例などを解説」

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コインパーキングを個人経営したいと考えていませんか。
一括借り上げより費用がかかるといわれるので心配になってしまいますよね。

このページでは、コインパーキングの個人経営で必要になる費用と収入例などを解説しています。
以下の情報を参考にすることで、個人経営の全体像が見えてくるはずです。
興味をお持ちの方は参考にしてください。



■コインパーキングの個人経営の場合の費用について解説
コインパーキングを個人経営する場合、次の費用がかかります。


・初期費用
コインパーキングを開業するために必要な費用は以下の通りです。


-調査費用
-整地費用
-機械設置費用
-看板設置費用

実際にかかる費用は、敷地面積などで大きく異なります。
一般的な目安は、駐車スペース5~10台分で250~400万円程度です。


・維持管理費
当然ながら、毎月の維持管理費もかかります。
主な維持管理費は以下の通りです。


-機械メンテナンス費用
-消耗品費用
-電気料金
-警備費用

実際にかかる維持管理費も、ケースで大きく異なります。
駐車スペース5~10台分の場合は2~3万円/月程度に収まることが多いようです。



■コインパーキングの個人経営の収入事例
コインパーキングを個人経営する場合、どれくらいの収入を得られるのでしょうか。


・個人経営した場合の収入例
コインパーキングを個人経営する場合、売り上げはすべて自分のものになります。
駐車スペース5台分、1時間600円のコインパーキングを運営した場合に想定される売り上げは次の通りです。


稼働率40% 稼働率30% 稼働率20%
売り上げ/月 864,000円 648,000円 432,000円

稼働率は以下の計算式で求めます。


-稼働率=1日に駐車されていた時間/24時間

稼働率は40%前後あれば高いといわれています。
以上の例で、稼働率30%、維持管理費30,000円/月だとすると、1カ月の収入は618,000円になります。
ここから初期費用などを払った残りが手取りとなります。



■コインパーキングの個人経営は魅力とリスクが大きい
コインパーキングを個人経営すると初期費用と維持管理費がかかります。
初期費用は高額になりがちなので注意しましょう。

個人経営の魅力は、全ての売り上げを自分のものにできることです。
ただし、ライバルの登場などで稼働率が下がると赤字になる恐れもあります。

個人経営は魅力とリスクが大きいといえるでしょう。
リスクを抑えつつ安定した収入を得たい場合は、一括借上げという選択肢もあります。
気になる方は、コインパーキング業者で相談してみてはいかがでしょうか。

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